2試合連続で3番に入ったヤクルト塩見泰隆外野手(29)が、決勝の13号2ランを放った。

1-1の4回無死一塁、DeNA坂本の初球、外角高め127キロスライダーを逆らわずに右翼席へ。7月7日巨人戦以来の1発にベンチへ力強くガッツポーズ。久々の本拠お立ち台で「自分としても最近本当に苦しくて、何とかバットに当てるんだという気持ちで打席に入りました。無我夢中だったので、正直あんまり覚えてないですが……最高です!!」と笑顔だった。

▽ヤクルト小沢(5回途中4安打1失点で降板)「状態としては良くはなかったですが、とにかく最少失点で粘りながら投げることを意識して投げました。もう少し長いイニングを投げたかったです」

▽ヤクルト木沢(5回途中から好救援で6勝目)「本当に今日はたくさんの拍手と声援をいただいて、背中を押された。何とか貢献できて良かったです」

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