オリックス平野佳寿投手(38)が阪神藤川球児以来、史上2人目のNPB通算150ホールド&200セーブ(現在213セーブ)を達成した。

同点の11回裏を無失点で抑え、12回表にチームが無得点。今季8ホールド目が記録につながった。平野佳は首脳陣、チームメート、スタッフらに感謝し「藤川さん以来というのは光栄。いっぱい失敗してチームに迷惑をかけたけど、失敗を肥やしにできた」と振り返った。平野佳ら救援陣の奮闘で試合を今季2度目の引き分けに持ち込み、西武を抜いて単独2位に浮上した。

▼オリックス平野佳寿投手(38)が楽天22回戦(楽天生命パーク)で11回裏を無失点で抑え、阪神藤川球児以来、史上2人目のNPB通算150ホールドと200セーブ(213セーブ)を達成した。パ・リーグでは初。

▽オリックス中嶋監督(今季2度目の引き分けで2位浮上も、首位とは1・5ゲーム差に拡大)「試合数が減っていくので、目の前の試合をド必死に勝ちにいくしかない。みんなで全員でやるしかない」

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