DeNAは14日、ブルックス・クリスキー投手(28)が、新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表した。

12日に腹痛、倦怠(けんたい)感を訴え、13日にスクリーニング検査によるPCR検査を受け、陽性が判明した。

クリスキーは、右前腕の炎症で7月5日に出場選手登録を抹消。8月31日のイースタン・リーグの西武戦で実戦復帰し、1軍昇格に向け、段階を踏んでいるところだった。

来日1年目の今季は18試合に登板し、1勝1敗1セーブ、防御率2・57。シーズン最終盤に向け、期待は大きかったが、1軍復帰は来月以降になりそうだ。

なお、濃厚接触者と判定される選手、スタッフはおらず、予定通りチーム活動を継続する。

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