広島が接戦を落とし、3位タイ浮上のチャンスを逃し1日以来2週間ぶりに5位に転落した。

3位阪神に再び2ゲーム差に離され、佐々岡真司監督(55)は「あと8試合を勝つしかない」と言葉を振り絞った。

佐々岡監督の一問一答は以下の通り。

 

 ◇    ◇   

 

-森下の評価は

「味方が点を取った後というところがね。あそこはしっかり。取った後に取られるというのは流れが悪くなるので。初回は逆球があったり、変化球が入らなかったり。2回以降は持ち直した感じがしたんですけど、初回は入りが悪かったのかなと思います」

-6回に会沢が適時打を打って1点リードを奪った。もし打っていなければ代打だったか

「状況によって、一応(代打の)準備はしていました」

-勝ち越した以上は当然6回も

「まだいけると、こっちは判断していましたし、まして森下で、今のうちでは一番安定した投手でもある。点が入れば当然行く。入らなければ、点を取りにいかなければいけないとは考えていました」

-打線は粘り強く

「初回からほんと、しっかりとね。もう1本というところも初回とかにあって、もう1本出ていればまた(展開が)変わったかもしれないですけど」

-3位阪神とは再び2ゲーム差

「あと8試合を勝つしかないと思うのでね、そういう気持ちで戦うしかないと思っています」