日本ハムのコナー・メネズ投手(27)がアクシデントで降板した。3点リードの6回2死無走者、オリックス宗への2球目を投げた際に、軸足の左足が予期せぬタイミングでプレートから外れて、ボールを離す前に左膝がマウンド上に突いてしまった。

投球も宗の背後、一塁側の方へ大きく逸れてボールとなった。メネズも投球直後に左足を引きずる動作を見せ、新庄剛志監督(50)もすぐに交代を決断した。2番手には吉田輝星投手(21)がマウンドに上がったが、宗に初球の143キロ直球を捉えられ、右翼席へ5号ソロを浴びた。

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