広島がDeNAとの接戦を制し、4位に浮上した。0-1の6回に2本の適時二塁打で逆転。その裏に先発大瀬良が逆転2ランを浴びるも、直後の7回に羽月の左前適時打などで3点を奪い、再逆転した。継投で2点リードを守り抜き、3位阪神に1.5ゲーム差とした。試合後の佐々岡真司監督(55)の談話は以下の通り。

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-打線がつながった

佐々岡監督 逆転された次の回に、つないで、つながった得点だった。うちらしいというかね。相手は一発。うちはつないでつないでというところ。

-無死二塁から2死三塁となった場面で羽月選手が決めた

佐々岡監督 反対方向に意識があったと思うし。いい仕事をしていると思う。

-マクブルームが4番に復帰

佐々岡監督 甲子園の最後からちょっと良くなってきた。打線を考えながら今日は松山を(5番に)入れた。

-上本選手はスタメン調整のように見えたが

佐々岡監督 ちょっとアクシデントがあったので。

-決勝打前。同点に追いついた7回無死二塁で会沢選手に代走を出さなかった

佐々岡監督 いろいろある。今日は上本を使えないし、(ベンチの)駒がなくなるというのも…。

-そういった中で羽月選手の活躍は大きい

佐々岡監督 そこで羽月が打ってくれたのが大きい。

-上本選手の状態は

佐々岡監督 分からないです。明日、見てみないとね。今日はとりあえず様子を見る。

-大瀬良投手は2死走者なしから逆転を許した

佐々岡監督 2死走者なしからだからね。インコースがね。反対に抜ければいいんだけど、中に入った。もったいない。

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