中日は延長12回裏に2点差を追いついたが、2年連続のシーズン負け越しが決まった。

先発小笠原慎之介投手がヤクルト村上を封じ7回1失点と好投。打線が6、7回の得点圏でヤクルト先発サイスニードを攻略できなかった。

立浪監督は「速い球の先発に弱いのがはっきり出ている。改善されていない。うまくいっていたら順位ももっと上に行っている」。最下位で足踏みが続く現状にため息をついた。

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