東都大学野球の中大は9日、23年度の推薦入学の合格者16人を発表した。

聖光学院の安田淳平外野手は、今夏の甲子園で「3番中堅」として出場。フルスイングが魅力の左の強打者で3回戦の敦賀気比戦では2ランを放つなど4強進出に貢献。U18日本代表にも選ばれた。

大阪桐蔭の伊藤櫂人内野手は、春夏の甲子園に出場し、リードオフマンとして活躍。夏は4試合で打率5割2分9厘、勝負強さも発揮した。U18日本代表でも活躍した。

 

16人は次の通り。

※校名の後の○は、甲子園出場選手。

【投手】

石上翼(白樺学園)

伊藤匠海(川越東)

柿沢佑多(花巻南)

坂本典優(尾道)

鈴木晶太(仙台育英)

原崎翔陽(駿河総合)

平山颯士(水戸商)

槙野時斗(須磨翔風)

【捕手】

狩野光晴(日大豊山)

【内野手】

伊藤櫂人(大阪桐蔭)〇

栗本慎之介(関東学園大付)

佐々木琉生(高崎健康福祉大高崎)

佐藤壱聖(東日本国際大昌平)

中川雄斗(遊学館)

【外野手】

嶽下桃之介(明豊)〇

安田淳平(聖光学院)〇