楽天クリス・ギッテンス内野手（29）が、下半身のコンディション不良のため、開幕1軍メンバーから外れた。
来日2年目の今季はオープン戦15試合で、打率4割0分7厘、2本塁打、6打点。好調だったが、オープン戦最終戦の26日巨人戦（東京ドーム）では先発も、3回の守備からベンチに下がっていた。石井監督は故障の程度や復帰時期についての明言は避けたが「前半戦を棒に振るとかそういうところの大きいケガではないです」と説明した。
ギッテンスは昨季、来日初出場となった4月5日西武戦の第2打席で空振りをした際、左手首を骨折。長打が期待される助っ人も、2年連続で痛い離脱となった。
