女優の橋本環奈が始球式でダイナミックな投球フォームでこん身の1球を投げ込んだ。

背番号24のユニホームに黒のショートパンツを合わせ、生足を大胆に露出させてマウンドに上がった。大きく振りかぶるワインドアップから投じた1球は、大きく左にそれワンバウンドで捕手大城卓のミットに収まった。

橋本は左にそれた投球を反省しながらも「戸郷選手に教えていただいたんですけど、投げ方とか、もうちょっと左手を伸ばした方がいいとか、細かく教えていただいて、すごくぜいたくな時間でした」と練習の成果を発揮。20年シーズンの開幕戦での始球式の登板を予定していたが、新型コロナ禍によって中止に。東京ドームに応援に訪れるほどの巨人ファンとあって「一ファンとして今季の活躍にすごく期待してます。選手の姿をたくさん間近で見させていただいたので、私も球場に来たり、ジャイアンツをこれからも応援していけたらいいなと思ってます」と応援継続を誓った。

【関連記事】巨人ニュース一覧