巨人ブリンソンが雨の横浜でハマスタ男ぶりを見せつけた。2回2死二塁、1ボールから東の118キロカーブを捉え、三遊間を破る先制の左前適時打。「追い込まれる前に勝負したかった。タイムリーでチームにとっていい先取点になってよかったよ」と、一塁ベース上で右手をクルンクルンと回す“クッキングパフォーマンス”で喜んだ。
雨で試合開始が30分遅れてもハマスタ男には関係なかった。試合前時点で横浜スタジアムでは12打数9安打の打率7割5分、1本塁打、6打点と大得意にする。4月4日には来日初安打を含む5安打6打点1本塁打と大暴れし「特別な夜です」とかみしめた。SNSでは「ハマスタのブリンソン」がトレンド入りした。
毎試合前には、靴を脱いでお気に入りのヒップホップをイヤホンで聴きながら、グラウンドの感覚を確かめる。“自然派助っ人”の先制打から打線は5回までに2ケタ安打で4得点。坂本は王貞治超えの球団記録となる通算423二塁打目を放ち、バウアーを6回で7得点と打ち砕いた9日DeNA戦(新潟)の勢いをそのまま首位相手にぶつけた。【小早川宗一郎】



