広島が1回からDeNA先発バウアーに猛攻を仕掛けた。4者連続長打で幸先良く4点を先制した。

1回1死から2番野間が右翼フェンス直撃の二塁打で口火を切ると、3番秋山は右翼への先制適時二塁打で続いた。4番マクブルームも左翼へ適時二塁打で続き、3選手続けて追い込まれてから二塁打とした。さらに5番西川は浮いた153キロを振り抜き、特大の5号2ラン。「みんながいい形でつないでくれたので、その流れに乗って打つことができました」。前回来日初登板で対戦した3日は初勝利を献上した広島が序盤からサイヤング賞右腕に襲いかかった。

ただ、1回攻撃中にアクシデントも。チーム初安打となる二塁打を記録した野間は走塁時に下半身を痛め、途中交代した。

【関連記事】広島ニュース一覧