広島投手陣が9四死球を与え、いずれも今季ワーストとなる17被安打13失点で大敗した。

先発コルニエルは4回5失点で2敗目。2番手大道が2イニング目となった6回につかまり、4安打と2死球で1アウトもとれずに降板。代わった塹江も止められず、この回だけで8点を失った。試合後の新井貴浩監督(46)の談話は以下の通り。

 

-先発のコルニエル投手について

新井監督 初登板からずっといいピッチングを続けてくれていた。こういう日もあるし、彼にも「修正するところは修正して、また次の登板頼むな」と伝えました。

-中盤も勢いづいた打線を止められなかった

新井監督 ベイスターズ打線は強力だし、1回火が付いたらなかなか難しい。そういった中でも、8点を取られた後も打者陣は最後まで集中していたし、ブルペンも今までずっと頑張ってくれている。こういう日もあるし、逆に切り替えやすい。

-四死球が多かった

新井監督 それは各自がわかっていると思うから、修正してまた次の登板に向かってほしい。

-デビッドソン選手が欠場

新井監督 疲れているので。トレーナーの方から今日はベンチでという(話があった)。

-DeNA東投手に抑えられた

新井監督 今シーズンはずっといいピッチングをしている。前回のマツダのときより各打者の凡打の内容は良かったように見えた。

-先発捕手は磯村選手を起用

新井監督 相手投手が東。ファームでコルニエルをけっこう受けていたので。

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