阪神が今季最長5時間7分の試合で、延長12回の末に引き分けた。両チーム譲らず逆転に次ぐ逆転のゲームで、8回1死二、三塁から代打渡辺諒の遊撃への内野ゴロで生還した島田の好走塁も光り、同点に追いついた。岡田彰布監督(65)の一問一答は以下の通り。

 

-終盤は両チームとも中継ぎが踏ん張った

「そうなんかなあ。まあピッチャーはそうやろなあ」

-勝てなかったと、負けなかったのどちらですか

「勝てなかったやろ」

-投手が珍しく四球が多かった

「多いなあ。ほとんど点になっとるやんな。フォアボールな。結局、ビッグイニングになるからの。そういうことやん」

-疲れがどうこうではない

「そんな投げてないやろ。え? 何試合投げてる?」

-浜地も足に当たったのが影響したか

「いや、そんなことないやろ。影響したら投げられへんやろ」

-前回はいいボールだったが

「だから、あそこで一番あかんことをやるわけやからな、結局は。フォアボールからなんかな、あれも」

-大山がよく打った

「そらあそこでなあ、逆転したわけやからなあ」

-9連戦続く中、投手陣に頑張ってもらわないと

「まあ、そら頑張らなしゃあないやろ。そんなの。頑張ってもらうって仕事やから、そら投げるのが仕事やから、お前。オレが頑張ってくれとは言えへんけど。そんなん仕事やん。しゃあないやんかそんなもん。チームとしてはそうなってもうたわけやからさ」

-ノイジーは右の方に打って復調してる感じ

「いや、そうでもないんちゃう。1本右打ったら復調やないよ。そういう風には見えへんけどなぁ」

-勝てたゲームだった

「そりゃゲーム展開的にはそりゃ勝ちゲーム、勝ちパターンやろ。そりゃ」

-逆転3ランを被弾した浜地は投げながら復活を目指していくか

「そりゃ分からんて。今終わったばっかりで。その前に桐敷のこと聞けよ。なぁ」

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