阪神前川右京外野手(20)が、日米通算193勝の楽天田中将大投手(34)からプロ通算2安打目を放った。初回1死一塁、中前適時打で好機を拡大した。

さらに3回1死二塁では二塁への内野安打で出塁。これがプロ初のマルチ安打となった。その後、5番佐藤輝の3点打で生還した。

前川は前日6日の同戦で、プロ11打席目で初安打を放っていた。一夜明けの一戦は不振のノイジーに代わってプロ初の3番でスタメン。岡田監督の期待に応える一打を早速放った。

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