阪神ドラフト1位森下翔太外野手(22)と高卒2年目の中川勇斗捕手(19)が、出場選手登録を抹消されることが8日、決まった。

ともにこの日の楽天戦は出番がなく、荷物をまとめてバスへ乗り込んだ。森下は出場した直近3試合は8打席連続無安打。中川は出番こそなかったが、貴重な1軍体験を糧にさらなる飛躍を目指す。9日の日本ハム戦(エスコンフィールド)から、2軍再調整を終えた糸原健斗内野手(30)、原口文仁内野手(31)が1軍昇格することが決まっていた。チームは1軍の捕手登録2人体制で戦うことになる。

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