1点リードの9回に登板した阪神湯浅京己投手(23)が、楽天小深田にサヨナラ3ランを浴びた。2死一、二塁から直球を右翼スタンドに運ばれた。

守護神は「自分の力不足なんで、もっと状態上げていけるように」と言い残し、悔しげな表情でバスへと乗り込んだ。

3日のロッテ戦(甲子園)でも9回に3失点している。岡田監督は「今はしんどいやろ」と配置転換を示唆した。

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