ヤクルトは「チームの顔」で組んだ1、2番で初回から先制した。7試合連続でリードオフマンを務めるキャプテン山田哲人内野手が、西武先発隅田が投じた試合開始の初球を左中間へ三塁打。

続く球界野手最年長の青木宣親外野手がカウント2-1から119キロカーブを中前適時打とし、先制した。青木は「山田が良い形で出塁してくれたので最低限という気持ちで打ちました」と語った。