ヤクルト石川雅規投手(43)が西武打線を5回2/3、3安打無失点に抑え、歴代単独1位となる交流戦通算28勝目の権利を持って降板した。

1-0の6回2死から外崎に左前打を打たれ降板。後を継いだ大西が続くマキノンを遊ゴロに仕留めた。

前日にソフトバンク和田が交流戦通算27勝目を挙げ、石川は通算勝利数で並ばれた。だが、1日で再び単独トップに立つ権利を得た。この日も、さまざまな球種で緩急を生かし、テンポよく投げた。熟練の投球だった。

【関連記事】ヤクルトニュース一覧