広島が今季6度目のサヨナラ負けで交流戦単独首位浮上を逃した。

同点の9回。栗林が先頭への与四球から1死二、三塁とされ、藤岡にサヨナラ打を浴びた。6年ぶりの交流戦5連勝はならず。6敗目の栗林良吏投手は「先頭の四球だけが良くなかったかなと思います。あれがヒットだったら、また違う結果になっていたかなと思いますし」と悔やんだ。新井監督は「勝負ごとで勝ち負けはつくけど、一喜一憂せずに自分の状態を、パフォーマンスを上げてほしいなと思っていますよ」と守護神の復調を待つ。

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