日本ハムは19日、斎藤綱記投手(26)、宇佐見真吾捕手(30)と、中日山本拓実投手(23)、郡司裕也捕手(25)との2対2のトレードが成立したと発表した。

コメントは以下の通り。

◆日本ハム斎藤綱 非常に驚いていますが、この移籍を前向きにとらえて、新天地で力を発揮できるよう頑張りたいと思います。短い期間でしたけど、監督、コーチ、選手やファイターズファンの皆さまには温かく受け入れてもらい、感謝しています。ファイターズでいい活躍ができなかったのは心残りですが、ドラゴンズでは、チームの勝利に貢献するため、とにかくがむしゃらに腕を振っていきたいです。皆さんに引き続き応援していただけるよう精いっぱい頑張ります。

◆日本ハム宇佐見 ファイターズは野球選手としてレベルアップさせてもらった球団で本当に感謝しています。求められてのトレードだと思いますし、ドラゴンズに行って結果を出すことがファイターズへの恩返しにもなると思うので、さらにレベルアップできるよう頑張りたいです。ジャイアンツから移籍して4年という短い間でしたが、ファイターズファンの応援は力になりました。感謝の気持ちしかありません。ドラゴンズに行っても皆さんに応援していただけるよう全力でプレーしたいと思います。

◆稲葉篤紀GM 山本投手はボールの速さが魅力で、昨シーズンは1軍で30試合に登板した経験もあるピッチャーです。まだ若いですし、伸びしろもあると思うので、これから大きく成長してくれることを期待しています。郡司選手はバッティングが非常に魅力ある選手。打てる捕手として、ファイターズの捕手陣を活性化してくれる存在になってくれると思います。

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