日本ハムが3連敗を喫した。4回2死二、三塁、西武先発平良が奈良間に2球目を投げた直後、二塁走者のアリエル・マルティネス捕手(27)が大きく飛び出した。

捕手の柘植が1回ボールを落とした後に二塁へ送球。マルティネスが二、三塁間で転倒も、三塁走者の清宮幸太郎内野手(24)が本塁に突入したことに気付いた二塁・外崎が本塁に送球した。清宮は結局、三本間に挟まれアウト。“トリックプレー”は成功せず、先制点を奪うことができなかった。

先発の上沢直之投手(29)は、5回まで1安打無失点と好投も6回2死、西武外崎に左越えソロを浴び先制点を献上。7回無死から2者連続四球を与え無死一、二塁のピンチを招くと、佐藤龍に左中間適時二塁打、さらに無死二、三塁からペイトンに右前適時打、無死一、三塁から柘植に左前適時打と連打を浴び、この回4失点。結局6回0/3で6失点(自責5)でノックアウトされた。完封した前回登板に続き2連勝とはいかず「粘りきれず悔しいです」とコメントした。

5位西武との直接対決に勝てば、最下位脱出だったが、チャンスを逃し、15度目の完封負けとなった。