短期決戦仕様で下克上を目指す。

2位確定から一夜明け、広島新井貴浩監督は本拠地でのCSに向け、長丁場のレギュラーシーズンとは異なる試合プランを練っている。「流れが悪いなと思ったら、思い切ってこちらから動きを出していかないと、気づいたら終わってましたという形になる」。1日の最終戦のように、序盤でも先発投手を代え、好機では惜しみなく代打投入するなど攻撃的な采配を示唆した。

現役時代の苦い記憶もある。リーグを連覇した17年CSファイナルステージでは、14・5ゲーム差をつけた3位DeNAに2戦目から4連敗を喫して敗退。16年、18年の日本シリーズはいずれも初黒星から4連敗で流れを取り戻せずに日本一を逃した。シーズン終盤に遠藤、玉村といった1軍で先発した投手を2軍で中継ぎ登板させ、4勝の森も中継ぎ起用するなど、ブルペンの厚みを増す準備も進めていた。

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