ヤクルトが25日、都内の球団事務所でスカウト会議を行い、26日のドラフト会議での1位指名選手を決定した。昨年はドラフト前日に吉村(当時は東芝)の1位指名を公表したが、今年は公表しなかった。

高津臣吾監督は「どのチームもピッチャーは欲しいと思いますし、やっぱりレベルの高いピッチャー欲しいですし。しっかりこちらが預かったときに育成して、大きく成長させていける選手が欲しいですしね。チームも、ピッチャーだけじゃないですけども、しっかり背負っていけるというか引っ張っていける選手が獲得できたらなと思います」と話した。

球団史上初のリーグ3連覇を目指した今季は5位に終わり、両リーグワーストのチーム防御率3・66を記録しただけに、即戦力投手の補強は急務となる。

24日には小川GMが「1巡目はもちろん競合してでも」と話しており、抽選となることも想定内。くじ引き役の高津監督も「験かつぎはしますよ、明日(明治)神宮に行きます」とやる気十分。「引いてやるぞ、の意気込みはあります。ただ(交渉権獲得を)引けるかどうか分からないですけれども、もしそこに当たりくじがあるならば、引きたいと思います、しっかり」と力強く話した。