ホンダ熊本は、前回王者に延長11回タイブレークの末に勝利し、ルーズベルトゲームを制した。
両軍譲らず迎えた延長11回、無死満塁から4番古寺宏輝内野手(25=関東学院大)の中犠飛などで3点の勝ち越しに成功。
その裏、連覇を狙うトヨタ自動車に2点を返されたが逃げ切った。スタンドからは熊本県のマスコットキャラクター「くまモン」が試合途中から登場し、延長11回も「全開ホンダ」の応援歌に乗りステージ上を縦横無尽に動き、全力応援でナインを後押ししていた。
この日、6回に2ランを放ち、11回の勝ち越しで本塁へ生還した山本卓弥外野手(26=亜大)は「くまモンが来てる試合は、勝ってる試合が多く、面白いぐらい点が入る」と後押しを体感したと口にし、「この1勝はとても大きい。勝ち切れたのはチームにとって大きい」と話した。
この日は3本のアーチが飛び出し、社会人屈指のパンチ力を誇る。「ホームランが見られがちですが、低い強い打球を打ち返すことと、打線のつながりを意識しているだけ」と振り返った。
次戦は16日にENEOSと対戦する。【中島麗】



