東都大学野球の強豪、亜大野球部の監督を退任した生田勉氏(57)が、23日(日本時間24日)にドジャースのキャンプ地、米アリゾナ州グレンデールで行われたパドレス戦を観戦した。

前日は、パドレス主催のオープン戦初戦(対ドジャース)も観戦。米国には約10日間滞在するそうで、「野球を通じていろんな人に出会えました。いろんなことにチャレンジをしていきたい。まだまだ今からでも挑戦できる」と語った。

前日の試合ではパドレス松井裕樹投手(28)がオープン戦のデビュー戦で3者連続三振。生田氏は、試合前にブルペンで投球練習を行っていたメジャーの投手陣と比較した上で、「日本のピッチャーは負けていないですよ。相当レベルが高いと思います」と話し、改めて日本野球の実力の高さを実感したという。

生田監督は92年から母校亜大のコーチを経て、04年監督に就任。東都大学野球ではリーグ記録となる6連覇を含む11回の優勝。全日本大学野球選手権1回、明治神宮大会では3回の優勝を達成した。16年には大学日本代表のコーチ、18年には監督に就任し、ハーレムベースボールウイーク(オランダ)で24年ぶりの優勝。19年の日米大学野球選手権大会で3大会ぶり19回目の優勝に導いた。

近年は、8月に釧路市で開催される「タンチョウリーグ」、2~3月に鹿児島で行われる「おいどんカップ」を立ち上げ、野球界の発展にも尽力した。