阪神岡田彰布監督(66)が26日、兵庫・西宮市の広田神社での恒例の必勝祈願を行った。その後、甲子園室内に移動し、1軍全体練習で調整。3日後に迫った開幕戦へ向け、思いを語った。岡田監督の一問一答は以下の通り。
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-勝ちパターンはつくらないと言っているが、ゲラ、岩崎がいて、桐敷、3人が
「うん。だから、ゲラな。7回やから岡留、桐敷。この4枚でな、なるべく調子のええもんから使こうて、まあまだわからへんからな、石井なんかでも投げさせたらええピッチングするかもわからんし。公式戦とオープン戦はまた違うからな。本番に強いやつがおるしな。オープン戦は全然あかんくてな。投げてみなわからんよ、公式戦なったら」
-公式戦が始まってスイッチが入るタイプ
「そらおるよ。ほとんどそうやん。みんなスイッチ入るよ。スイッチ入ってええ方にいくか、悪い方にいくか。力み倒してボールばっかいくとかな。そういうのもあるよ。気合が空回りするというかな。そんなお前、選手によっていろいろおるからな」
-監督も現役時代も本番になると
「別に俺はなんもなかったよ。普通にやってただけやもん。毎年あるんやから」
-開幕からふたを開けてみないと分からない
「いやいや、今はやっぱり楽しみやな。去年の開幕よりはな。去年の開幕はどう転ぶというかな。そういうのはあったけど。なあ、公式戦になったらポジション変えた、打順固定したとかいろんな違うのをやったから。去年の方がそらまだね、それは本番で機能するかどうか、そら去年の方がまだちょっと不安はあったよ。本当にこれからシーズンで機能していくんかなというのはな。今年はそういう不安はないよ」
-去年の信頼
「そらそういうことやろうな」
-キャンプの時に一回り大きくなったよと。今も変わりなく?
「そらも、そんなん当然やん、そんなの。そんなん勝ったことによって余計、勝負は本番やいうのが分かるやんか。だから半分遊どるかも分からんな。それを公式戦に入ってみんと分からへんやん。遊んどったんやって思うかも分からんで、こいつらいうて」
-楽しい
「まあそんなもんやん。勝ち方分かったらそうなるよ」
-オープン戦で打っても給料上がらない。
「給料お前、上がったらここで打っても一緒やと思うやろ。ここで打とうが給料なれへんって」