阪神電鉄が運営する甲子園歴史館は3日、甲子園球場100周年を記念し4日から9月1日まで、日本芸術院会員である彫刻家の宮瀬富之氏(82)の彫刻展「主役は君だ!!」を開催すると発表した。同氏は高校野球の敗者にスポットを当てた彫刻を制作しており、今回は88年から01年にかけて日展に出品した14作品の中から3作品が展示される。

「敗者の方が圧倒的な数だけにドラマを作る主役は敗者なんだと思ったことがある。この時私は彫刻家として形に留めたいと思った。また来年も来いよ! と励ます大観衆。そこには若者を育てる大きな大きな、もっと大きな現場教育の修羅があった。そしてもっと大きな教育が埋蔵されているに違いない。多分、かの大谷翔平氏もきっと体感してきただろうと思う」とコメントした。

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