早大はドラフト候補に挙がる吉納翼外野手(4年=東邦)の左越え逆転3ランで法大に競り勝ち、1勝1分けとした。
“ミスター3ラン”がチームを救った。2-4で迎えた7回、1死一、二塁。外角直球を逆らわずに豪快なスイングで逆転の左越え3ラン本塁打。「謙虚にセンター前を狙っていましたが、完璧でした」と、ダイヤモンドを駆け抜けながらガッツポーズを見せた。開幕の東大戦でも3ランを放っており小宮山悟監督(59)も「さすが“ミスター3ラン”。見事、素晴らしかった」と称賛した。
春は10勝2敗勝ち点5で完全優勝した。今秋、チームの目標は「全勝優勝」だった。小宮山監督は「昨日(28日)の引き分けで全勝はなくなったけど、春は2敗していますから。それを越える戦いをしたい」と、春以上の成績に目標を修正。吉納も「連覇にかける思いがとても強い。まずはドラフトというよりも、なんとかしてチームの連覇に貢献したい」と、これからもチームのために、やるべきことを追い求める。



