阪神村上頌樹投手(26)が、7回6安打1四死球5奪三振無失点の好投でマウンドを降りた。勝利投手の権利は得られなかった。

4回までは1安打を浴びた初回以外、3度の3者凡退と好投。5回以降はピンチの連続だった。

5回は無死一、三塁として中日7番宇佐見を遊飛に打ちとって1死一、三塁。8番山本が2球目にバントの構えを見せるも投球が高く浮いてバットを引いた。「セーフティースクイズ」とみられたが、捕手の坂本誠志郎(31)が好判断で好送球。飛び出していた三塁走者をアウトにし、山本は二飛に抑えた。

6回は1死から岡林に右中間への三塁打を浴びるも、代打田中を空振り三振。上林を申告敬遠で連続無四死球は40イニングで途切れたが、続くボスラーを中飛に打ちとった。

7回も1死一、二塁としたが、山本を一ゴロで2死二、三塁。代打ブライトに対してギアを上げ、カウント3-2から最後の110球目でこの日最速となる150キロ直球を投じてバットを折っての一ゴロに抑えた。

村上は降板後に「しっかり低めにボールを集めることでなんとか粘りながら投げていくことができました。もう少し3者凡退などで攻撃にいいリズムが生まれるような投球ができたらよかったです。勝ち越しを信じて応援します」とコメントした。

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