阪神佐藤輝明内野手(26)に風は味方しなかった。

4回の先頭。アンドレ・ジャクソン(29)のカットボールをとらえ、打球はセンター左に上がった。普段なら右から左に吹く「浜風」に乗って一番伸びるところ。

直前には相手の牧秀悟(27)が同じような位置に放り込んでいただけに、柵越えを確信したかのように大歓声が上がったが、この時点では風が普段とは逆。風の後押しを受けられず、捕球された。