ロッテは乱打戦を制し、カード勝ち越しを決めた。
打線が爆発した。山口航輝外野手(25)が初回に先制2ラン。そこから3打席連続本塁打を放ち、勝利に貢献した。吉井理人監督(60)は「もともと打てる子。ここ何年かちょっと何か彼の中でうまくいかないところがあって打ててなかったんですけども、元の山口、それ以上になったかなと思います」と話した。
先発の吉川悠斗投手(20)は初の1軍先発マウンドで5回4安打4失点(自責3)と粘投し、プロ初勝利を果たした。「特徴のあるフォームで、バッターはタイミング取りづらいのかなと思う。よそのチームのああいうタイプの左ピッチャーの時のマリーンズ打線も(球速)表示よりもさされる選手が多いので、彼もそういう何かを持ってるんだと思います」と語った。
中継ぎ投手陣が相次いで失点し、最大10点あったリードを2点差にまで詰め寄られたが、最後は沢田圭佑投手(31)が試合を締め、連勝した。
▼山口が20日楽天戦の第4打席から4打席連続本塁打。連続本塁打のプロ野球記録は22年村上(ヤクルト)の5打数(5打席)で、パ・リーグで4打数連続は17年レアード(日本ハム)以来9人、10度目のタイ記録。山口は途中に四死球を挟まず、4打席連続はパ・リーグ7人目になる。山口は3ラン→2ラン→2ラン→3ラン。すべて走者を置いた場面で打った4打数連続本塁打はプロ野球史上初めてだ。また、山口は4回に2本打ち、1イニング2本塁打は22年辰己(楽天)以来22人、24度目のプロ野球タイ記録。



