阪神が3連勝で優勝マジックを6に減らした。貯金は今季初の30に到達。新人監督の貯金30到達は、阪神では1リーグ時代も含めて球団初。セ・リーグでは55年野口監督(中日)、81年藤田監督(巨人)、02年原監督(巨人)以来4人目となった。
3回1死一塁、佐藤輝明内野手(26)が中日先発マラーの内角寄りの147キロを完璧にとらえ、右翼席中段へ先制の35号2ランを放った。
さらになおも3回1死一塁、今度は熊谷敬宥内野手(29)が左翼席最前列へプロ1号となる2ラン。大卒8年目での1発に、照れ笑いを浮かべた。
4-0で迎えた7回には、1死一、三塁から大山悠輔内野手(30)が右犠飛を放ち、5試合ぶりの打点を挙げた。
先発の村上頌樹投手(27)が、7回途中3失点でキャリアハイの11勝目。6回までわずか被安打2、無失点。7回に3連打から3点を失い、2死一塁で降板となるも、続くリリーフ陣が無失点でつないだ。
この日は8回に岩崎優投手(34)が登板し、抑えを任されたのは石井大智投手(28)。最終回を無失点に抑え、自身の日本記録を更新する46試合連続無失点を達成した。
▼阪神が貯金30に到達。阪神の貯金30到達は日本一となった23年以来、8度目。就任1年目で貯金30に到達した監督は昨季の小久保監督(ソフトバンク)がいるが、セ・リーグでは55年野口監督(中日)81年藤田監督(巨人)02年原監督(巨人)に次ぎ、藤川監督が4人目。阪神の新人監督では1リーグ時代を含めてもおらず、球団史上初めてだ。なお、新人監督では15年工藤監督(ソフトバンク)が貯金49、セでは02年原監督が貯金35まで到達しているが、藤川監督はいくつ貯金を増やせるか。



