開幕投手が決定しているソフトバンク上沢直之投手(32)がオープン戦初登板で4回1安打無失点の好投をみせた。

強い直球とフォークボールで空振りを取ることをテーマに先発マウンドに上がった。初回、先頭打者の岩田を140キロのフォークで空振り三振。3番オスナもフォークで空振り三振に仕留めてみせた。2回にも2三振を奪い自慢のフォークで4奪三振。「(フォークの)落ち幅はそんなになかったが、まっすぐに近い感じで投げられた。低目は空振り取れたし、ゾーンでもゴロになっていた」と納得の表情だった。フォークの握りも浅めに調整し好感触を得た。

直球も球速150キロを計測するなどヤクルト打線を圧倒。日本ハム時代の21年以来、自身3度目となる開幕投手へ向け好発進。「開幕戦は(本拠地の)みずほペイペイドームだし、1回でも多く投げておくのはいいこと。もっといい状態にして開幕戦に自信を持っていけたらいい」と力を込めた。

ソフトバンク・ドラフト2位稲川竜汰投手(22=九州共立大)(8回に本拠地初登板。1イニングを1安打無失点)「初球でヒットを打たれて焦りましたが、大学時代に投げたことあったマウンドだったので、こんな感じかなと対応できました」