DeNAが阪神に大勝し、勝率を再び5割に戻した。相手のミスを見逃さず、得点に結びつけた。0-0の4回1死、佐野が相手失策で出塁。山本がチーム初安打を放ち、好機を広げた。一、二塁から京田陽太内野手(32)の左翼へのポテンヒットで先制すると、阪神の左翼・福島が打球処理にもたついている間に、一走の山本も生還。この回2点を奪った。京田は「先制点がどうしても欲しかったので、何とか良い結果になって良かった」。3安打の活躍で、打線をけん引した。
先発の平良拳太郎投手(30)は毎回走者を出しながらも、6回途中1失点の粘投。「苦しい展開もありましたが、好プレーに何度も救われました」と感謝した。23年5月14日以来、約3年ぶりの阪神戦の登板で今季2勝目を挙げた。
リリーフ陣が無失点でつなぎ1点リードで迎えた9回、連打と犠打野選で無死満塁とすると、打者11人6安打8得点の猛攻で試合を決めた。相川監督は「1点勝った中で、最後の最後にああいう点数を取れたのは良かった」とうなずいた。
▽DeNA岩田(甲子園初登板で古巣阪神相手に1回無失点2奪三振)「甲子園でしっかり投げて抑えられたのは、すごくうれしい。相手チームですけど温かい声も頂いた。恩返しの意味でも、結果を出し続けたい」



