巨人浦田俊輔内野手(23)が15日のDeNA戦(東京ドーム)で「危険スイング」に関し、警告を受けた。7回2死、岩田の投じた球に空振り。そのままバットがすっぽ抜け、投手方向に投げる形となった。
12日から新たに導入された新ルールが適用された。「危険スイング」のルールは次の通りだ。
▼対象
打者がスイング時に最後までバットを保持できず、途中で投げ出してしまったケース。スイング途中の「すっぽ抜け」も含まれる。バットがグラウンド上の選手や審判員、ボールボーイ、ダッグアウト、カメラマン席、スタンド方向へ飛ぶなど、他者に危険を及ぼす行為を「危険スイング」と定義する。
▼罰則
3段階ある。
(1)警告
危険スイングをしても他者に接触せず、グラウンド上を転がっただけの場合は「警告」。
(2)退場
同一試合で同一打者が2度目の危険スイングを行った場合は「退場」となる。
(3)即退場
さらに、バット全体が他者へ向かい、直接身体に当たった場合や、ダッグアウト、カメラマン席、スタンドなどボールデッド区域へ飛び込んだ場合は、1度目でも「即退場」となる。
なお、打球とともに飛んだバットが守備を妨害した場合は、公認野球規則5・09(a)(8)を適用して打者アウトとし、警告も併せて宣告。さらに野手へ直接当たった場合は即退場となる。
▼対象外
バント時にバットを放り投げるケースや、フォロースルーで捕手や球審に接触するケースについては、今回は対象外。ただ、フォロースルーが捕手に接触するケースについては実行委員会でも「危険ではないか」との意見も出ており、今後も継続審議となっている。



