広島が今季7度目のゼロ封負けを喫した。みずほペイペイドームでは18年6月17日の勝利を最後に、21年6月9日から1分けを挟んで8連敗。交流戦は白星がないまま4連敗となり、借金は今季最多となる2桁10に膨らんだ。

開幕戦で中軸を任された2選手がスタメンに復帰するも、打線は三塁すら踏めなかった。小園海斗内野手(25)が「6番三塁」で4試合ぶりに先発。約1カ月ぶりに1軍復帰したサンドロ・ファビアン外野手(28)は「7番左翼」で出場した。ともに無安打に終わるも、ファビアンは2打席続けて捉えた当たりが左翼正面を突いた。新井貴浩監督(49)は「捉えた打球が正面に行ったり、相手のいいプレーでアウトになったり、そういうのもあった」と振り返った。ただ、打線全体では4回1死から菊池の二塁打のみに終わり、ソフトバンク大関に完封勝利を献上した。

先発玉村昇悟投手(25)は今季最多109球を投げ、7回6安打2失点の粘投も報われなかった。毎回走者を出しながら、2回に内野ゴロの間に許した先制点と、3回のソロでしのいだ。その後も続いた苦しい投球を切り抜けたものの、最後まで援護がなかった。

【プロ野球スコア速報】はこちら>>