中日は2試合連続で終盤に逆転し、今季最長タイの4連勝を飾った。交流戦首位を守り、借金も11まで減らした。
先発の柳裕也投手(32)は初回、押し出し四球で先制を許したが、続く2死満塁をしのいで最少失点。以降は立ち直り、6回1失点で試合をつくった。「今年一番といっていいほど球が操れない中で、石伊がいいリードをしてくれました。(細川)成也、ナイスバッティングです」と振り返り、プロ10年目でオリックス戦、京セラドーム大阪ともに初勝利を挙げた。
打線は1点を追う4回、石伊雄太捕手(25)がオリックスの新助っ人右腕ジェリーから自己最多となる4号ソロを放ち、試合を振り出しに戻した。
7回にはオリックス3番手の寺西を攻略。先頭石川昂の右前打を皮切りに2死満塁の好機をつくると、14打席連続無安打だった細川が外角フォークを左前へ運ぶ2点適時打を放ち、勝ち越しに成功した。2試合連続で終盤に相手救援陣を打ち崩した。
柳の降板後は救援陣がリードを守り抜き、8回には追加点も奪い、快勝でカード初戦を制した。



