ヤクルトのドラフト1位ルーキー松下歩叶内野手(23)がいきなり快音を響かせた。
プロ初昇格し「6番三塁」で初スタメン。第1打席で初球の139キロ直球を捉えて左翼線への二塁打とし、初打席で初安打を放った。二塁ベース上では両手を広げてあげるようにし感情あらわ。「いろんな感情の中でここまでやってきたので、それが自然と出てたのかなと思います。(春季)キャンプは1軍に呼んでもらってからケガもあり、なかなかチームに貢献できていなかった部分があった。そういった部分を振り返ると今日はいい1日になったかなと思います」と語った。
8回も先頭で2ボールから左前打。いきなりマルチ安打とした。「打つべきボールを打てた」と話しつつ、第2打席の空振り三振、第3打席の中飛を「そういった意味では、凡退した2打席はなかなか自分の打つべきボールではなかったところがある。そこは反省してまた切り替えていきたい」と振り返った。
初安打の記念球は受け取っており、「両親に渡したい」と明かした。
法大から25年ドラフト1位で入団。2月の春季キャンプは1軍スタートも、前半に「左太もも裏の筋損傷」で別メニュー調整となっていた。4月11日にファーム・リーグのオイシックス戦で実戦デビュー。2軍では三塁を守り23試合で打率2割8分6厘の2本塁打、10打点と結果を残していた。
▼ヤクルト池山監督(松下について)「ひと振りで結果を残すところはさすが。力強いスイングは横から感じた。自分のスイングで、どんどん勝負をしかけていってほしい」



