右肩の違和感で離脱中の巨人山崎伊織投手(27)が16日、川崎市内のジャイアンツ球場でライブBPに登板した。打者6人に22球を投げ、安打性の当たりは石塚裕惺内野手(20)に浴びた本塁打の1本のみ。最速149キロを計測するなど、質の良い速球と変化球を組み合わせた。離脱後は初、約1カ月半ぶりの実戦形式だったが、「しっかり全力で腕を振れたので不安も全くないですし、あとはもうちょっと投げていくだけです」と手応えを口にした。

出力に関しても最速149キロ、コンスタントに140キロ台後半をマークしていたが「もうちょっとピュッと投げられると思う。体にキレを出したら、もう少し球は良くなっていくかなと思います」とさらに上がる手応えもつかんだ。

3シーズン連続2ケタ勝利に到達し、開幕投手最有力だった山崎だったが、3月のオープン戦で右肩のコンディション不良で離脱。5月3日にファーム戦の先発として実戦復帰するも、わずか2球で右肩の違和感で緊急降板となっていた。以降は地道なリハビリを再開しており「しっかり1日1日、戻るだけじゃなくてしっかりと結果を残せる状態で戻らないといけないと思う。前の復帰した時には(未来のプランを)考えていたんですけどもう考えないようにしてる。今日投げ終わって体の状態を確認してもらって、次の予定を決めて行くので、そこで考えたいと思います」と今後の見通しについては状態を見ながら進めていくとした。