交流戦逆転Vこそならなかった日本ハムだが、最終戦で競り勝ち、19日に再開するリーグ戦へ向け弾みをつけた。
西武が自力で優勝を決め、新庄剛志監督(54)は開口一番「今年はもう強くて強くて、素晴らしい優勝だと思います」と、盛大に相手をたたえた上で「もう十分。選手たちはよくやってくれた。この成績でも優勝できないというパ・リーグの強さ」と、たくましくなった選手たちに目を細めた。
記録的な白星で、交流戦を締めた。先発した北山亘基投手(27)は、制球に苦しみながらも要所を締めて6回途中を4安打無失点で9奪三振。今季6勝目を挙げ、交流戦は23年から球団新記録の7連勝となった。「交流戦の優勝もかかってましたし、プレッシャーをかけて投げた。中継ぎ陣への感謝の気持ちがすごくあります」と、チームにとって今季10度目の無失点勝ちを喜んだ。
打線は4回2死三塁から、大塚瑠晏内野手(22)が絶妙なバント内野安打を決めて先制点をもぎ取り、9回には万波中正外野手(26)がチーム単独トップの14号ソロで加点。7回以降は、プロ5年目で初の中継ぎ登板となった達孝太投手(22)らにつなぎ、14勝4敗で交流戦を終えた。



