三十代も鉄人宣言! 阪神中野拓夢内野手(29)が明日28日に30歳の誕生日を迎える。「30になったんだという感じはします。年齢で2を先に書けない、3って書かないといけないんだなと(笑い)。でも何かいい意味で、大人になっているんじゃないかなというのは感じます」と照れ笑いを浮かべた。
「休まない男」は誓いを新たにした。22年8月から5シーズンにまたがって528試合連続出場中。継続中の記録ではNPBトップだ。小さな体をめいっぱい使って走攻守でチームを支えるが、大きなケガは避けてきた。今年は自打球を当ててベンチスタートもあったが毎日グラウンドに立っている。6月に打率をぐんぐん上げて2割9分3厘。打率、安打数とも佐藤、森下に次ぐリーグ3位と奮闘。2度目の最多安打タイトル、初の打率3割に向かって好位置につける。
まだ体力面の不安は感じていないが、ケアの意識は高めている。「先輩に聞いたら30でガタがくる人もいれば31、2でくる人もいるみたい。自分は分からないけど、ケガなく毎年やりたいと思っているので、30歳になってケガしないようにやっていきたいです」。まずは充実の二十代ラストゲームを飾りたい。【柏原誠】
◆継続中の連続試合出場 昨季全試合出場した選手は中野(阪神)森下(阪神)岡林(中日)の3人で、パ・リーグ選手はなし。現在、連続試合出場継続中の最長記録は中野の528試合で、2番目は森下の266試合。岡林は4月4日に右太もも肉離れで登録抹消され、連続試合が194でストップしている。



