広島が1点を追う7回に打者13人で8得点を奪い、逆転勝利した。今季最多タイ11得点で、5位中日にゲーム差なしに迫った。

7回の猛攻は、9番に入った持丸泰輝捕手(24)から始まった。「技術とかではなく、最後の1本は気持ちで打てた」。1死満塁で、追い込まれながらも左腕橋本の外角真っすぐを中堅方向に打ち返し、逆転の2点打とした。打線は代わった伊藤から名原典彦外野手(26)の2点二塁打、続く菊池涼介内野手(36)の2ランで加点。さらにこの回に代走出場した辰見鴻之介内野手(25)のプロ初長打となる2点二塁打まで飛び出した。

試合前に出場選手登録を抹消された小園海斗内野手(26)に代わって遊撃に入った勝田成内野手(23)は2安打に加え、安定した守備を披露した。また、9番で起用された持丸は決勝打を含む3安打3打点。新井貴浩監督(49)は打順構成に「トコ(床田)は打撃もいいから8番に入れることもある。その都度どうしたらつながるかなと思って(打線を)組んでいます」と説明した。

先発床田寛樹投手(31)は中日サノーに2打席連続本塁打を浴び、5回3失点。18日ぶりの復帰登板を白星で飾ることはできなかった。それでも2番手として6回から2イニングを無安打無失点に抑えた岡本駿投手(24)が7勝目を手にした。

∇広島新井監督(9番持丸に)「トコ(床田)は打撃もいいから8番に入れることもある。その都度どうしたらつながるかなと思って(打線を)組んでいます」

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