広島が逆転で連勝し、5位に浮上した。先発鈴木健矢投手(28)が日本ハム時代の24年5月3日オリックス戦以来、838日ぶりの先発勝利を手にした。

鈴木は1回2死から上林とサノーに詰まらせながらも連打を浴びて一、三塁とし、ボスラーには先制の右前適時打を浴びた。それでも、続く細川は空振り三振に切ると、2回以降は調子を上げた。緩急を巧みに使いながら両サイドを突いて連打を許さなかった。床田の離脱によって先発登板が巡ってきた、前回9日DeNA戦の6回2安打1失点に続く好投を見せた。

1回に1点を先制された打線はその裏、1死二塁からサンドロ・ファビアン外野手(28)が中日桜井の浮いたカットボールを捉えて左翼席に放り込んだ。「有利なカウントにして、いいスイングで完璧に捉えることができました」。さらに2死一塁から佐々木泰内野手(23)の適時二塁打で1点を追加。4回には持丸泰輝捕手(24)の6号ソロでリードを広げた。

3点リードの6回以降は若い中継ぎ陣が無失点でバトンをつないだ。7回は2死二、三塁でサノーを迎えたところで辻大雅投手(21)から菊地ハルン投手(19)にスイッチして切り抜けた。9回は守護神の森浦大輔投手(28)が締めた。

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