パパが大仕事をやってのけた。西武は源田壮亮内野手(33)のサヨナラ打で劇的勝利。タイラー・ネビン内野手(29)のバックスクリーンへの今季17号ソロで同点に追いついた直後の9回2死一、二塁。源田が試合を決める一打を放った。歓喜のウォーターシャワーを浴び「いや~最高っすね」。17日には元乃木坂46で妻の衛藤美彩がインスタグラムで第3子の男児誕生を公表していただけに「タイミング的にも良かったです」とはにかんだ。

頭は冷静だった。球場が大歓声に包まれる数分前。源田はネクスト・バッタースボックスにいた。前打者の代打・岸潤一郎外野手(29)は申告敬遠。沸き立つ思いがあったのかと思いきや「まあそうだろうな」。余計な力みはなかった。「腹をくくって、初球行くって決めて」と狙い通りの初球打ちでバットを折りながら右前へ運んだ。西口監督も「本当に思い切って初球から振ってくれました」とたたえた。

チームはこれで3連勝。今季遊撃で58試合にスタメン出場していた滝沢が戦線離脱中。その間に遊撃での出場を続ける源田は「もう毎日できることをやる。その準備はちゃんとしているつもりなので、試合に出れば準備したことをしっかりやるだけ」。ライオンズには頼もしいチームリーダーがいる。

∇西武ネビン(1点ビハインドの9回に同点ソロ)「タイミング的にも打つべき球をしっかり打てたのかなと思います」

【動画】西武源田壮亮がサヨナラ打 誰よりも速く、強く、美しい

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