巨人竹丸和幸投手(24)が、地元広島での凱旋(がいせん)登板に向かう。3日ジャイアンツ球場で先発練習に参加。プロ入り後初となる4日広島戦(マツダスタジアム)での登板を前に「しっかり試合を作って、勝ちにつながればいいなと思います」と意気込んだ。

約3週間ぶりに1軍のマウンドに上がる。8月15日の中日戦では3回を投げ8失点と精彩を欠いた。翌16日に1軍登録を抹消。2軍での調整期間を経て、地元に帰ってくる。

調整期間には投球フォームの修正に取り組んだ。「大きく変わったわけじゃないんですけど、力を入れるタイミングとかを修正しました」と明かし、8月28日にはプロ入り後、初となる2軍戦に登板。3回を投げ1安打無失点と好投を見せた。状態の良さについて「間が空いて、体が元気だったので、真っすぐが走っていた」と振り返り、「(フォーム修正の手応えは)明日投げてみて、それがもっと分かるのかな」と話した。

当日は小学校時代のチームメートも観戦に訪れる予定で、周囲は地元での登板を待ちわびる。それでも竹丸は普段通り冷静に「ずっとローテを回っていたらそのうち来るだろうなと思っていたので。投げるだろうなとは思っていました」と淡々と話した。マツダスタジアムのマウンドに立つのは、中学3年の時以来。「きれいだったなくらいしか…」と当時の印象を振り返りながら笑みを浮かべた。