3位DeNAが接戦を落とした。CS進出を争う4位ヤクルトとの直接対決。延長戦に持ち込んだが、惜敗した。相川亮二監督(50)は「最後、勝ち切るというところ」と悔しさをにじませた。

土壇場で追いついたものの、接戦をものにできなかった。1点を追う9回1死。勝又がヘッドスライディングで執念の内野安打。1死一塁とすると、ドラフト3位の宮下がウォルターズの直球を捉え、右翼方向へ。これを並木が足を滑らせ捕球できず。右中間への同点適時二塁打となり、延長戦に突入した。

だが、同点の延長10回。5番手で登板した伊勢が2死一、三塁から、赤羽に勝ち越しの2点適時二塁打を浴びた。指揮官は「チャンスもありましたし、投手も粘りながらあそこ(延長戦)までいった。もう少し早く、点を取れていればというところ」と厳しい表情。0-0の4回には四球と連打で無死満塁の好機をつくるも、後続が倒れた。以降もチャンスであと1本が出ず、残塁は10。カード初戦を落とし、ヤクルトとのゲーム差は3・5となった。【山本佳央】