日本が27-0でスリランカを下し、2戦連続の4回コールド勝ちを決めた。岡田龍生監督は「昨日(7日)と同じようにピッチャーのスピードもなかったんですけど、強引に引っ張るんじゃなくて、みんなセンターに打ち返して。基本通り良いバッティングを続けてくれてる」とナインらをたたえた。
初回から12安打15得点の猛攻。4番梶山侑孜(ゆうしん)外野手(3年=神村学園)のランニング本塁打など、先頭から6連打。その後4四球も含み、打者二巡目となった梶山までノーアウトで12得点。2死となってからも3連打でさらに3点を追加し、打者二巡19人での攻撃となった。
3回にも、この日スタメンマスクとなった杉本将吾捕手(3年=近江)のランニング本塁打が飛び出すなど、毎回得点で計27点。
投げては、先発の福島陽奈汰内野手(3年=東海大熊本星翔)から池田聖摩内野手(3年=横浜)の継投。ともに内野手登録である2人の“二刀流リレー”など4回を4投手でつないだ。4回にバントヒットで唯一の安打を許すもその後併殺に仕留め、結果的に4回とも三者凡退で抑えた。
岡田監督は福島について「やっぱり僕らが思っているように、肩が強くてっていうピッチャーじゃなくて、本当にピッチャーらしいボールだなと思います」と評価。また、福島、池田はこの日も複数ポジションを守ったが、二刀流の必要性についても「今の野手の人数からしても非常にギリギリの状況。もし試合でアクシデントがあった時にあたふたしないように、いろんな状況に対応できるように今のうちにやっておこうと人を動かしている」と話した。
次戦は明日9日午後2時30分からフィリピン代表と対戦。最後のオープニングラウンドとなる。

