巨人ドラフト6位の神奈川大・松平快聖投手(21)が、同大で指名あいさつを受けた。担当の青木スカウトからは松井秀喜新監督(52)のサインが入ったドラフト会議のIDが手渡された。2004年生まれの松平が野球を見始めた頃、松井新監督は大リーグでプレーしていた。憧れのスターは、スマホゲーム「プロ野球スピリッツA」でも使っていた遠い存在だった。「すごい実感が湧かない。そういった監督のもとで野球ができるのはすごいうれしい」と胸を躍らせた。
松井新監督が掲げる“紳士”の素養も十分備わっている。大学では一度も単位を落とさず、3年終了時に必要な単位を全て取得。勤勉さが光るが「普通です。当たり前のことなので」とさらりと言った。青木スカウトも「真面目ですね。本当に。面談した感じも、受け答えもしっかりしてますし。取り組む姿勢も監督から聞いていますし。1つ1つが丁寧でピッチングも性格と一緒で。(紳士の)その通りの選手だと思います」と、太鼓判を押した。日米で活躍した指揮官には「プロ野球の世界でのやり方を聞いてみたい」と、球界を代表するスターのもと、プロとしての心得も学んでいく。



