阪神は30日、福原忍巡回投手コーディネーター(49)の就任を発表した。兵庫・西宮市内の球団事務所で就任会見。「何かのきっかけですごい伸びるということがある。いいきっかけを作れたらいいかなと思います」と意気込みを語った。
17年から24年まで8年間、阪神の1、2軍コーチを歴任した。今回は新設のポストで復帰。投手陣全体を見渡す役目を担い、1軍の先発投手が残留調整をする際の指導も行う。「1年間戦っていけば、調子が悪くて1軍から2軍に、という選手もいると思います。そういう選手が少しでも早く調子を上げていけるといいですし、そういう風にしたい」。組織的な変革の一翼も担うポジションだ。
もちろん、若手育成にも尽力する。「若い投手の底上げといいますか、そこが今の1軍で出ている投手としっかり競争できるようにしたい」。これまでの経験をフルに活用し、俯瞰(ふかん)的に投手陣を見ながら、的確にアドバイス。黄金期の確立に全力を注ぐ。



